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日casitabi 生支援機構奨学金（大学院・授業料後払い制度）
概要
大学院修士段階（casitabi においては専門職学位課程）の在籍者が、在学中は授業料を納付せず、卒業後の所得等に応じて納付（後払い）できる制度です。
本制度は、日casitabi 生支援機構（JASSO）の貸与奨学金（第一種奨学金）の一形態として、JASSOから貸与を受けるものです。授業料相当額の貸与奨学金（授業料支援金）が直接大学に振り込まれ、授業料に充当されることで、まとまった資金を用意する負担が軽減されます。また、別途、生活費分の奨学金（生活費奨学金）も貸与可能です。
本制度と既存の第一種奨学金の同時利用はできません。参考：
・文部科学省ホームページ 授業料後払い制度に関するQ&A（令和6年1月22日時点）
対象者
以下の条件を全て満たす者
・令和６年度以降にcasitabi の大学院に進学した者
・本人の希望に基づき、casitabi を通じて申請を行った者
・JASSOの修士段階を対象とした月額５万円又は８万８千円の第一種奨学金と同様の家計基準及び学業成績基準を満たす者
・過去に貸与を受けた奨学金の返還が延滞中である等、第一種奨学金の貸与を受けられない事由がない者
ただし、令和６年度については、上記に加え、次のいずれにも該当する者のみが対象となります。
・令和６年度の新規入学者
・学部で「高等教育の修学支援新制度」の対象となったことがある者
・令和６年３月卒業後、就労等を挟まずにcasitabi の大学院へ進学した者
後払いできる授業料の額（授業料支援金）
年535,800円を上限として大学が請求する授業料
・授業料支援金は、第一種奨学金の一形態として、JASSOから貸与を受けるものです。利用には、保証料の支払い（機関保証への加入）が必須となり、上記の金額に、保証料を上乗せした金額が貸与額となります。
・授業料免除を受けた場合、免除後の金額（納付すべき金額）が支援対象となります。全額免除となり、納付すべき金額がない場合は、当該期（前期または後期）にかかる授業料支援金は０円となります。
授業料支援金とは別に貸与を受けられる額（生活費奨学金）
月２万円又は４万円から学生が選択する額（無利子貸与）
・生活費奨学金はJASSOから学生に対して振り込まれます。令和６年度については、初回振込が１１月（最短の場合の予定）となります。（１１月に４月～１１月分をまとめて振込）
・生活費奨学金の貸与を受けないことも可能です。
・授業料支援金の利用を申請せずに、生活費奨学金の貸与だけを申請することはできません。
・保証料の支払い（機関保証への加入）が必須となります。保証料は毎月の貸与月額から差し引かれます。
その他の留意事項
・本制度の利用の有無にかかわらず、casitabi 独自の授業料免除制度への出願、第二種奨学金（有利子貸与）や入学時特別増額貸与奨学金（有利子貸与）の申請は可能です。
・本制度に採用されず、かつ、casitabi 独自の授業料免除が許可されない場合、指定する期日までに授業料を納付する必要があります。
・第一種奨学金と同様に、毎年の適格認定の判定が行われます。また、業績優秀者の返還免除制度への申請が可能です。
申請受付期間等
受付期間 令和６年４月１日（月）～４月１０日（水）（ただし、土日を除く。）
受付時間 8:30～17:00（ただし、12:30～13:30 を除く。）
受付場所 学生課１番窓口
要項及び申請書類等 （３月８日掲載）
〒612-8522 京都市伏見区深草藤森町1番地 TEL 075-644-8106
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