教育訓練給付金制度とは、働く方の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。
　連合教職実践研究科では、以下のコースについて、教育訓練給付金制度の専門実践教育訓練講座として厚生労働大臣から指定を受けています。
　これにより、一定の条件を満たした方は、所定の手続きを行うことで、給付を受けることができます。

○専門実践教育訓練講座として指定されたコース（令和5年10月1日以降入学者）

コース名（講座名）	指定期間	講座指定番号	明示書	対象学生
連合教職実践研究科 学校臨床力高度化系 中核教員・リーダー教員養成コース	令和５年１０月１日 ～令和８年９月３０日	2610024-2320011-2		令和６年度 以降入学者

※長期履修制度を利用する場合は対象外となります。
※上記以外のコースについては現時点では対象外です（講座指定の要件を満たした場合に厚生労働省に所定の申請を行います）。

○支給対象者

　一定の条件を満たす雇用保険の被保険者（在職者）または被保険者であった方（離職者）
　※雇用保険の被保険者ではない公務員の方は、対象外です。

○支給額

　受講（在学）中は、教育訓練経費（授業料及び入学料）の５０％に相当する額（年間上限４０万円）が支給されます。また、修了後、一定の条件を満たせば、修了までの教育訓練経費の７０％に相当する額（年間上限５６万円）と在学中の既支給額との差額が支給されます。

○申請手続きについて

　支給を希望される場合は、ハローワークで手続きしてください。受講開始日（４月１日）の１ヶ月前までに手続きを完了する必要がありますので、本大学院に合格後、お早めに手続きしてください。

○お問い合わせ先

　制度に関するご質問、具体的な手続き方法については、ハローワークへお問い合わせください。また、詳細な制度説明とパンフレットについては、下記のWebサイトに掲載されていますので、ご覧ください。
　・厚生労働省「教育訓練給付制度」
　・ハローワーク「教育訓練給付制度」