休　　学

１．休学とは

疾病又はその他の理由により、引き続き３ヶ月以上学修することができないと思われる場合、一定の期間授業を受けないことをいいます。

２．休学期間

【教育学部】
許可する休学期間は、１年以内です。ただし、特別の理由がある場合は、１年を限度として延長を認めることがあります。
〔注意〕
・休学期間は、通算して３年を超えることはできません。
・休学期間は、修業年限及び在学年限に算入されません。

【大学院】
許可する休学期間は、１年以内です。ただし、特別の理由がある場合は、１年を限度として延長を認めることがあります。
〔注意〕
・休学期間は、通算して２年を超えることはできません。
・休学期間は、修業年限及び在学年限に算入されません。

【特別支援教育特別専攻科】
許可する休学期間は、１年以内です。
〔注意〕
・休学期間は、修業年限及び在学年限に算入されません。

３．休学手続き

（１）所定の休学願用紙に本人及び保証人が署名し、指導教員（又は担任教員）及び所属専攻主任（又はコース主任）の承認印を受け、教務課へ提出してください。
（２）休学願は、休学を開始する日の２週間前までに、教務課へ提出するようにしてください。
（休学期間開始後の申請はできません。）
（３）休学願の提出が、休学を開始する日から遡り２週間以内になる場合は、事前に教務課へ連絡してください。
（４）休学を開始する日が、４月１日、５月１日、１０月１日、１１月１日の場合は、休学を開始する日が属する月の前月分までの授業料を納付していなければ、休学は許可されません。
（５）休学を開始する日が４月２日～４月３０日、１０月２日～１０月３１日の場合は、休学を開始する日が属する月までの授業料を納付していなければ、休学は許可されません。
（６）休学を開始する日が５月２日～９月３０日、１１月２日～３月３１日の場合は、休学を開始する月が属する学期までの授業料を納付していなければ、休学は許可されません。

４．復　学

casitabi では、休学を承認する際、休学期間も併せて承認するため、許可された休学期間が満了すれば自動的に復学となります。
なお、許可された休学期間内に、休学の理由が消滅し復学を希望する場合は、教務課に申し出てください。

退　　学

１．退学とは

学生本人の意志により、学生としての籍を失うことをいいます。

２．退学手続き

（１）所定の退学願用紙に本人及び保証人が署名し、指導教員（又は担任教員）及び所属専攻主任（又はコース主任）の承認印を受け、教務課へ提出してください。
（２）退学願は、退学する日の２週間前までに、教務担当課へ提出するようにしてください。
（３）退学願の提出が、退学する日から遡り２週間以内になる場合は、事前に教務課へ連絡してください。
（４）退学する月の属する学期までの授業料を納付していなければ、退学は許可されません。

除　　籍

除籍とは本人の願い出によらず、次の理由により学生の籍を失うことをいいます。
（１）在学年限（学部：８年、大学院：４年、専攻科２年）を越える者　※長期履修学生の在学年限は許可された年限
（２）病気その他の理由により、成業の見込みがないと認められる者
（３）入学料の免除が不許可になった者又は半額免除が許可になった者で、所定の期日までに納付しない者
（４）入学料の徴収猶予が不許可になった者で、所定の期日までに納付しない者
（５）入学料の徴収猶予が許可になった者で、所定の期日までに納付しない者
（６）授業料（二学期分）の納付を怠り、督促してもなお納付しない者