大学院連合教職実践研究科の紹介
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今年は、教育学部325名、大学院連合教職実践研究科87名、特別支援教育特別専攻科12名、合計424名の学生が新たに入学しました。
学長による入学式告辞はこちらからご覧いただけます。
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詳細につきましては、こちらをご覧ください。
]]>今年度は、教育学部294名、大学院教育学研究科3名、大学院連合教職実践研究科68名、特別支援教育特別専攻科14名、国費外国人留学生4名が卒業・修了しました。
学長による卒業式告辞はこちらからご覧いただけます。
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本講演会はテーマを「これからの教育(令和の日本型学校教育)と教師に求められる資質・能力『これからのICT活用の考え方』」として、東北大学大学院・東京学芸大学大学院の堀田龍也教授よりGIGAスクール構想で整備された1人1台端末の環境を有効に活用し、子どもたちが情報活用能力と新しい学び方を深めていくためのICT活用の考え方について、学校現場での事例を交えながら講演いただきました。その後、casitabi 浅井和行理事・副学長(総務・企画担当)を対談者として迎え、個別最適な学びと協働的な学びの実現に向けた、ICTを活用した授業づくりについて議論を交わしました。
参加者からは「今後の教育現場に必須であるICTとの付き合い方、活用の方法についてより考えることができた」「普段深く考えることのできない内容を専門の方からお話を聞くことができ、また実際の教育現場での活用方法を知ることができました」等の感想が寄せられました。
本年度のテーマは『学びの多様性って何だろう?~不登校への新たな対応を考える~』とし、不登校や多様な教育的ニーズのある子ども達に対する先進的な取組を、各自治体や学校などそれぞれの現場で活躍する方々に話題提供していただきました。そこから、casitabi 総合教育臨床センター学びサポート室の教員を交えてディスカッションを行い、これからの学校のあり方、そして学びの多様性への対応のあり方について共に考える機会を作りました。
清末 有二 北海道芽室町教育委員会教育推進課課長補佐・地域コーディネーター
山田 隆久 京都府福知山市教育委員会学校教育課課長補佐兼指導主事
小原 恵 京都府福知山市福祉保健部子ども政策室 主任
高﨑 利明 京都市立京都奏和高等学校長
相澤 雅文 カジタビ
総合教育臨床センター教授・総合教育臨床センター長
小谷 裕実 カジタビ
教授総合教育臨床センター・学びサポート室長
榊原 久直 カジタビ
総合教育臨床センター講師
鈴木 英太 カジタビ
総合教育臨床センター講師
本シンポジウムは、学内外から177名の参加があり、「いろいろな立場からのお話を聞くことができて、刺激になった」「こんな取組をしたいということがたくさんあった」「不登校傾向にある子に対する対応をどのようにしていくのか、深く考えさせられました」などの感想が寄せられました。
casitabi では、平成23年2月に「カジタビ 学生表彰規程」を制定し、毎年、研究活動や課外活動などで特に顕著な成果をあげた学生又は学生団体を表彰しています。
今年度は1団体及び4名の学生が表彰されました。
詳しくはこちらをご覧ください。
開講期間:令和6年4月21日(日)~12月1日(日) 日曜日 全10回
申込期間:令和6年3月18日(月)~3月29日(金)(申込受付は終了しました)
◎講座の詳細はこちらをご覧ください。
※なお、本講座を含む令和6年度カジタビ 公開講座の一覧や受講手続き等についてはこちらをご覧ください。
]]> 開講期間:令和6年4月17日(水)~7月10日(水) 水曜日 全5回
申込期間:令和6年3月18日(月)~3月29日(金)(申込受付は終了しました)
◎講座の詳細はこちらをご覧ください。
※なお、本講座を含む令和6年度カジタビ 公開講座の一覧や受講手続き等についてはこちらをご覧ください。
]]>今回の会議では、会場校である京都市立凌風小中学校の岩佐校長に、「そろえて・つないで・わかりあう~9年間の学びと育ちをつなぐ取組と研究~」と題して、義務教育9年間で子どもに身に付けさせることを目指す力(希望推進力・自己管理能力・社会形成能力・課題対応能力)とそのための取り組み等についてご発表いただきました。
続いて、各校から現状や取組について報告があり、子どもの学びをつなぐための教職員のつながり、子どもに自走する力を付けさせるための取り組み、施設分離型における運営の課題、異学年交流、学校の共通目標と個に応じた指導等について、義務教育学校の現状に関して率直な意見が活発に交わされました。
会ではまず、今澤宏太教諭(大阪教育大学附属天王寺中学校)から「micro:bitを活用したデータの分析」についての発表がありました。中学生の統計的探究力を育成するために、問いの設定、計画の立案に思考支援ツールを、情報収集や統計分析にmicro:bitや表計算ソフト等を効果的に活用する実践事例が報告されました。質疑では、統計的探究プロセスの段階ごとの学びの深まりや指導上での困難点について議論されました。
続いて、松田和真教諭(山梨県都留高等学校)から「いろいろな平均について ~相加・加重・相乗・調和~」についての発表がありました。高校生が相加・相乗・調和平均の関係性を協働的に学び、それらを金融に関わる問題解決につなげることで数学の有用性を高められる授業実践が報告されました。質疑では、生徒に数学の有用性を実感させたり、式や証明に対する意味理解を深めたりする指導のあり方について議論されました。
最後に、黒田恭史教授(カジタビ
数学科)から「「数と計算」領域における暗算・概算指導のあり方再考」についての発表がありました。日本では、暗算・概算指導は、特定の学年で少しだけ扱いますが、シンガポールでは低学年の段階からかなり系統的に扱うことが報告されました。ICT活用が前提となるこれからの社会における暗算・概算指導の教育的意義について改めて議論する必要があることが確認されました。
会には、12名が参加しました。
次回は2024年5月にオンライン開催で実施します。
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